2012年2月16日放談:兄者はいらないです。 | JETS狂の宴 – NFL -
こんばんは16日も終わろうとしている時に、16日の放談です。
今回は兄者ことペイトン・マニングがやたらJETSに来るとか、みなさん言っていることについて。
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かつて引退から電撃復帰をしたファーブを採った経緯から、JETSが"ペイトン・マニング"を採るみたいな意見をよく聞きますが、正直そんな事はアリエナイと見ています。
(もう「マニング」だけじゃ、兄と弟どっちを指すのか分からない状況になってきましたな。)
あの時はペニントンがマンジーニと仲悪かったし、バックアップのクレメンスもイマイチなのに、マンジーニは己のキャリアをかけてファニカやウッディを獲得してJETSの大改造をしました。
その大改造の最後のキーとしてファーブを獲得したわけで、今とはかなり状況が異なります。
サンチェスは2年連続チャンピオンシップに行ったし、なによりPOでペイトン・マニングを倒したサンチェス君を差し置いてマニングを採るってありえるのでしょうか。
(まぁコルツに勝ったのはD#のおかげみたいなもんですが)
しかもマニングは4回も首の手術をやったといいます。そんな選手が慣れ親しんだ環境から、いきなりヨソの環境に行って勝てるわけがないです。
(ファーブみたいに、いきなりあちこち行っても結果を出すのは異常でしょ)
ブルネルの変わりに指南役につけるとしても高すぎる。先週の時点でホームズは2シーズンで1525万ドルを受け取る事が決まり、今更カットしてもデッドマネーが増えるだけで残留は決まったようなもんで、JETSの財政から言ってマニングを採るお金はないでしょ。
マニング採るぐらいなら、他に補強するところイッパイありますし。
しかし、ラスベガスのマニングの去就に関する賭けの割合は以下のようになっております。
Retire: 20%
Miami Dolphins: 20%
Washington Redskins: 17%
Indianapolis Colts: 14%
New York Jets: 11%
なんとJETSは5位の11%。みんな結構、サンチェスに冷たいのね。(´д`lll)
さて、そのサンチェス君。ホームズとの溝を埋める為に、なんとバレンタインデーにツィッターでホームズへラブコールしております。
「君は私のバレンタインでありたい?」とはどういうことでしょ。コレに対するホームズからサンチェスへの返信は無いようです。
これは天然のなせるワザなのか。それとも意外に計算してたりするのか。果たして、このツィートの効果はいかに??
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